持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

悔しい

 秋葉原で何の意味もなく殺されてしまった人の中に自分と同じあるいは若い年齢の人がいて、さぞ口惜しいだろうと、行き慣れた土地だったからなのだろうか、いつもより強く感じた。明日芯でも悔いのない人生を、とは言ったものだけれど、そんな生き方をしている人でも、こんな風に死んでは口惜しいだろう。