持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

MITというところ

 昨日、8月22日でこっちに来てちょうど一年。去年の自分のような、希望と不安に満ちた新入生もちらほら。キャンパスも賑やかになってきています。ということで、ずっとアホな日記しか書いていなかったので、一年経ってそこそこMIT内も案内できるようになったことだし、そこそこMITを紹介していこうかと思います。Ph.D.には行かないことに決めたので、ここにいるのもそう長くないので。
 MITの顔と言えば、ここ、通称Dome(ドーム)と呼ばれるBldg.10とその前に広がるKillian Court(キリアン・コート)。芝生がきれいな広場。この日は誰も遊んでいなかったけれど、普段はフリズビーやバレーボールをしている学生や、アメリカの大学のイメージにありそうな、寝転がって本を読んでいる学生もいる。ここでCommencement(卒業式)が6月初めに行われ、それはなかなか感動を呼ぶものでありました。プチ情報ですが、僕がこっちに来て早々サッカーをやって眼鏡を吹っ飛ばしたのも、ここです。