持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

Name, Namae

 アンテナにも登録させていただき、コメントもいただいているけんごさんのブログで紹介されていた、DQNネームというサイト。
DQNネーム(子供の名前@あー勘違い・子供がカワイソ)
 そうだよな、と唸る書き込みが多い。
 自分の名前は読みとしては一般的だけれど、この漢字を両方使っている人はいまのところ見たことがない。でも変な読み方をしている訳ではないし、むしろ同じ漢字の持ち主に出会ったことがないことになかなかの誇りがあります。でも友達とかに下の名前で呼ばれることは少ないな、何故だろう、名前の響きとキャラクターが一致していないのかな。
 ところで日本人の名前の英語表記はどうにかならないのか、と思うことが多い。他の例を考えるのも面倒なので自分の例で説明すれば、YUSUKEという文字列はどう考えてもたしかに日本語のあの響きに鳴り得ないのだ。最初のUも2個目のUも違う。発音から言えばYooskayって書いたほうが間違われなさそうだ。けれど、この"SUKE"という並びは、読みにくいけれどいったん分かるとアメリカ人には発音しやすくて、親しみやすいっぽい。松坂も北島もね。
 そして中国人や韓国人は、アメリカに来るときにアメリカ名をつけることがある。あれはどうなんだろう。確かに、覚えてもらう、間違われない、という観点からはいいかもしれない。けれど、生まれたときにもらったものではない名前で呼ばれるというのがよくわからない。ペンネームや芸名のような感覚なのだろうか。
 あと、違う国の人に会うと時々、「君の名前はどういう意味なの?」ときかれるので、答えを用意しておくといいかもしれません。自分は、"enriched and brilliant"と恥ずかしながらも答えることにしています。
 ちなみに、明治安田生命によるランキング。
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/etc/ranking/best100/