持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

日本茶(煎茶)を淹れるとき、湯冷ましだけでは80度にならないので湯呑みを経由すべし

日本茶(煎茶)を淹れるときは、お湯の温度を80℃程度にすることが大事です。

  • 味をしっかり出す
  • 飲んだとき熱すぎず味わい易くする

このために湯冷ましという道具があるのですが、沸騰したお湯を直接注いでも90℃弱にしかなりません。80℃にするためには少し待つ必要があります。

そこで、以下の方法をおすすめします。各操作間は、ほとんど時間を置かなくてよいです。これがイライラしないポイントです。

  • お湯を沸かす
  • 湯呑みにお湯注ぐ
  • 湯さましに移す
  • 急須にゆっくり注ぐ
  • 10秒かけて、ゆっくりと湯呑みに注ぐ

こうするとお湯の温度が80℃くらいになるうえ、ただ待っているという時間を少なく出来ます。さらに、湯呑みが温かくなってお茶を注いだあとも冷めにくい。

お試しあれ。

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