持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

麻布テーラーでオーダースーツを作った。オシャレとは結局「サイズが合う」ことではないか

オシャレとは何かを語れるほどオシャレではないのですが、私は「サイズが合っている」ことさえ守れば一定以上にオシャレに見えると考えています。それくらい、世の中には自分にぴったりサイズが合う服を見つけることが難しいと感じます。スーツとシャツはサイズ探しが難しい服の代表ではないでしょうか。

転職前も後もスーツはほとんど着ません。だからこそ、スーツは一着だけ、きちんと自分のサイズに合うものを仕立てたほうが良いと考え、麻布テーラー(azabu tailor)二子玉川店でスーツを作りました。出来上がりはとても気に入っています。自分にサイズが合うというのは、それだけで気持ちいいものです。他に所有しているスーツは、自分の体系が変わった(痩せた)ことによる部分はあるものの、大きすぎて明らかにダサく、着ていて心地が悪かったのです。

www.azabutailor.com

夏はクールビズ上着を着る機会は少ないので、夏以外のスリーシーズン用の生地を選んだところ、税込み54,000円でした。「37,000円+税」という値段は、最も安い生地を選んだ場合の価格です。

ウェブサイトではわかりにくい点をお伝えします。少しでも助けになればと思います。

  • モデルの差は、当日実物をみて説明を受けてもよく分からない。一着目ということで、麻布テーラーのスタンダードである「ジェットクルーズ jet cruise」を勧めてもらった
    • 私が注文に行く前の状態よりも若干、ウェブサイトの説明が丁寧になっているものの、やはり差は分からない。
  • 平日に行くと、すいている。1時間以上、ゆっくり時間がとれる日に伺うべし。
  • 生地選びでは完成をイメージすることが難しい。事前にスーツの画像をたくさん観て、それに似たのを選ぶやり方が良いかもしれない。
  • 完成までには2ヶ月くらいかかると考えておく。