持つべきものは妙なこだわり

執着もいずれ愛着に変わる

雑感

発表

 室内楽の発表会が昨日あった。友達や先輩の皆さんがたくさん来てくださって、本当にうれしかったです、ありがとうございます。
 いつもに比べてミスは少ないものの、クラシックというものは、いくら練習してもですね、思いも寄らぬところで間違えてしまうのですね。今回ここ間違えたからここ練習して完璧にしたと思ったら今度はここ間違えた、ということのいたちごっこ。そのいたちを完全に制覇できる人がプロになれるのでしょう。
 しかし練習すれば弾けるようになるということがわかると、ちょっと調子乗ります笑。難しい曲に挑戦したくもなります。上を目指します。ピアノに向かっている時は少年の心に戻れるので、これだけはじじいになるときまで続けたい。
 シューマンやったから今度はブラームスかな、クインテット続けるとしたら。

世界

 研究室のドイツ人の友達がドイツに帰ってしまうので、送別会でした。「これで君はドイツに来なきゃいけなくなったね」と言われて、ああ、このためもあって多国籍なアメリカの大学に来たのだな、と思った。単に新しい土地に旅行に行くのもいいけれど、友達の住んでる町を訪れるのはなお楽しいだろう。研究室の友達だけで、韓国イタリアスペインドイツトルコに行けますよ笑。
 

 実に素敵な誕生日およびその前数日間を過ごしました。みんなありがとうございます。