持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

大人とおっさん

 日曜に出るCharles River沿い7mileレースに向けて、トレーニングに励んでおります。と言っても、1週間の練習で大して速くもなれないに決まっているから、身体を慣らしている程度です。先日久々に10km走りまして、なかなか疲れました。しかしながら、部屋に帰ってきてビールではなく牛乳をごきゅごきゅ飲んでいる自分に、「おれはまだおっさんじゃないな」と納得したというお話です。いや、おっさんになっても運動後と風呂後はビールではなく牛乳で通していきたい。腰に手をあてて上を見上げ。風呂後はコーヒー牛乳がベストだが。そういえば上を見上げるって、後で後悔するだな。
 自分、大人になったな、と思うふとした瞬間は数多くありますが、さまぁ〜ずの三村もトークで言っていた、「誰に言われなくとも手を洗いに行くようになった」というのは大きいですね。自分を自分で管理する、これ大人やね。部屋はカオスなほどに汚いけれど。
 まあ、汚いね、と実家に住んでていた時に親に言われると必ず「これはこれで、どこに何があるか分かっとうからええやないか」と言っておりました。単なる言い訳です。
 多分僕はどんなに広い部屋を与えられてもカオスにしてしまう自信があります。その状態に収束する時定数が変わるだけですね。だから、比較的狭い部屋のほうがゼロに戻す労力が低くて済むので、良いのではないだろうか。
 立派な大人になるまではまだまだ日進月歩が必要なようです。


 部屋ちゃんと掃除してるんだから、そもそもどこに何を置いても、汚い、ってのはないと思うんだけどこれもまた屁理屈というヤツか。それにしても理屈に屁をつけるという発想は素晴らしい。