持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

Mozart Sonata for 2 pianos in D, K 448

 次の学期の室内楽はできれば2台のピアノのための作品をやりたいと思っているのだけれど、どうなることやら。
 さて2台ピアノと言えば、どうやらのだめでも有名になったという噂のモーツァルト。ガチャガチャしがちの2台ピアノの作品だけれど、この曲はモーツァルトの天才ぶりを再確認できる。
 独断と偏見で選ぶおすすめ盤は、Murray PerahiaとRadu Lupuが演奏しているもの。確かにSONYが出していたような。商品紹介しようと思いましたがどうやらAmazonには出ていないようです。一音一音を大切にしているあの弾き方はなかなかできるものではありません。
 モーツァルトを綺麗に弾ける人は、ピアノがうまい人です。下手さがすぐばれる。