持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

新年、家族集まって目標を発表し合おうの会

妻の実家では、新年に家族みんな集まって目標を書いて発表し合う会が開かれています。
今年は僕もそれに参加するつもりだったのですが、元旦に(毎年恒例の)熱を出してしまったため参加できず、今日妻と息子(0歳)と会合を開きました。

これはとても良い習慣になりそうです。
毎年実践して、少しずつ洗練させていきたいと思います。その土台として、2017年の実践結果を残します。

形式・見た目は気にしない

近頃は大谷翔平選手の目標シート*1が話題ですが、まずは形式にとらわれず書くこと自体が大事です。形にこだわると、それだけで正月終わってしまいます。
見やすい形にしたり、途中経過を書きやすい形にするのは後で良さそうです。まずは、雑で良いのでデッカク書くのが気合も入って良いでしょう!

何に時間を使いたいかを伝え合って、協力する

自分が大切にしたい時間、目標とすること、やりたいことは得てして家族には伝わっていないものです。
紙に書いた後に声に出して伝え合うことで、お互いに協力する姿勢が作れるし、協力できない目標には意見をすることも出来ます。
新年にとても良い場です。

いつも目に入る場所に貼る

書いて終わりではなく、毎日見ることが大事です。これは間違いない。
人間は書くことでそのことを一瞬頭からすっきりさせて別のことを考えることができるのですが、目標に限ってはすっきりさせてはいけません。いつも目に入る場所、僕らは食卓の前の壁に貼りました。
毎日見て、出来ているか否かを自分で確認するのが大事です。2018年正月まで見ない目標シートは、意味がありません。

0歳の息子の目標も書く

はいはいできるようになるとか、立てるようになるとかは、親の都合である気がしましたし、親も焦るだけなのでちょっと面白そうな目標にしました。

  • 文句を言いながらもちゃんと寝る
  • これからうんこは臭くなるが、できるだけ臭くならないように努力する
  • 写真の決めポーズのバリエーションを増やす

親バカですが、こういう目標なら親が毎日見ても楽しいですね。逆にそのような目標にするのが良いようです。



人間の成長も、無機質に聞こえるようですが、PDCAを回すことなのでしょう。
より良い方法に気付いたら更新・追記していきます。

*1:花巻東高校で取り入れられている、マンダラートという目標シートが話題です。目標の構造化が行われていて、理にかなっていると感じます。 newspicks.com