ポスターやカレンダーなどを壁に貼るときは、両面テープ等で丁寧に目立たないように壁に貼ると思います。一方で、大判印刷地図(過去記事参照、別ウィンドウで開く)や模造紙などを一時的に貼る場合は、そこまで気を遣わずに四隅にマスキングテープなどを斜めに貼っていることと思います。しかしこの貼り方は、とても剥がれやすい。
そこで、テープを貼る方向の発想を変えて対角線方向にすると、かなり安定します。時間など測定したわけではありませんが、この方法を採用してから剥がれ落ちるストレスはほとんど感じたことがありません。
この工夫を知ったのは数年前で、出典を調べたところおそらく以下の記事だと思います(facebookでない媒体を探せませんでした)。理に適っていて、目から鱗の体験でした。