持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

Huawei P20 Lite を3ヶ月使用して:画面遷移など動作の一時停止に若干の苛立ちを感じるも、iPhone SE ほどの小画面には戻れない

IPhone SE から Huawei P20 Lite に乗り換えて3ヶ月が経過しました。
乗り換え1ヶ月後に書いた記事はこちら。
covacova.hatenablog.com

3ヶ月使用してくると、良いところ・悪いところがより際立って見えてきました。
総じて、
2万円でこのハードウェアはお買い得だが、2万円なりの快適感しか味わえない
というのが私の評価・感想です。

では8万円する Mate20 Pro や iPhone XR を買うかというと、8万円のスマートフォンは高いという感覚が強い。4万円程度で良いデバイスが発売されないかとウォッチを続けています。

良いところ

  • 画面が大きく、テキストが読みやすい
    • iPhone SE の小ささには戻れない。
  • Mac からデータをファイルベースで移動できる
    • 音声、音楽、動画、PDF、なんでもファイルベースで移動できる。
    • アプリは Android File Transfer を使用
    • 音声ファイルとaudipo、動画ファイルとVLCの組み合わせは、電車の中などで公開大学講義を聴くのに素晴らしい環境。ファイルベース移動が簡単だからこそストレスなくこれらの再生が出来ている。
  • スマートウォッチ Huawei GT との相性が良い
    • iPhone SE とペアリングした実績がないので比較対象はない。

悪いところ

  • 動きが停止、モッサリすることが気になるようになってきた
    • Huawei Mate20 Pro を店頭で試用したところ、これはAndroid OSではなくハードウェアの問題だと分かる。
    • 2万円のハードウェアの動作はそれなりだということ。
  • 動作停滞中のUI (画面上エフェクトの反応) が上手くないためイライラを募らせる
    • MVNOで朝昼晩の回線速度低下時に、ウェブページやアプリ内リンクを押した際に反応がかえってこないことがあり、回線のせいなのかハードウェアのせいなのか分からない。そのことがイライラする。