ウェブカメラを買わなくとも、古いスマホが代わりに使える (Iriun webcam)
ノートパソコン (MacBook Pro) のインカメラは外付けディスプレイの後ろに隠れているので、Web会議 (Google Meet や ZOOMなど) では自分の顔を表示できないでいた。
ウェブカメラはずっと売り切れだし、お金もかかる。
Canon のカメラをウェブカメラに使うプラグインが公開されていると知った。調べて試してみたが、自分のカメラ (とても古い Kiss X4, 比較的最近の G7X Mark2) は対応していなかった。惜しい!
Canon U.S.A., Inc. | EOS Webcam Utility
そこで、同じ発想で、古い iPhoneSE をウェブカメラ代わりに出来るのではないかと思った。結果、可能だった。Android スマートフォンでも使えるプラットフォームだということで、これを選んだ。
Iriun webcam というソフトウェアをMac / iPhone あるいは Android phone の両方にインストールする。
https://iriun.com/
Web会議で使用する際は、両端末が同じネットワークに接続されていることを前提として、以下の手順である。
- 先にスマホ側の Iriun App を起動しておく。インカメラ側が、設置調整をしやすいのでおすすめ。
- Web会議システムで、カメラを設定するところで Iriun を選べばスマホが撮っている画像が写る。
三脚を用意しておけば、好きな位置に移動して、角度も変えられるので良い。
なお、ミニ三脚はELECOMのものを1000円ほどで購入したが、そのあとダイソーで安価で売っていた。ショックである。