持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

在宅勤務・宅録その他やる人は、モニターアームを今すぐに導入すべき

在宅勤務・宅録その他やる人は、モニターアームを今すぐに導入すべきである。

  • モニターの足によって占有されていた机の場所が開放される (平面的広さ)
  • 机のうえに紙に書きたい、楽器を置きたい、などの際にモニターを奥に押しやることができる (立体的広さ)
  • 高さ・前後・傾きの微調整がしやすい

ただし、どのモニターもアームに接続できるかというそうではなく、多くの場合はVESAマウントに対応していることが必要条件になる。VESAマウントについては、例えば以下の記事を参照していただきたい。
VESA規格って何?初心者でもできる液晶ディスプレイアームの設置 | IODATA アイ・オー・データ機器

マットブラックが欲しくてエルグトロン社名義の商品を購入したが、色合いにこだわりが無ければAmazon ベーシックのものも製造元は同じであるようだ (あくまで、コメント欄による情報)。

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モニターの足下がすっきりする。
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モニターの後ろ側はこんな感じである

組立時に気付いたこと、不満点として

  • 基本的に、組立終わってからでないと角度・向き・奥行きは調節できない (しないほうがよい)。
  • 傾き調整の固さを調整するネジが、付属の六角レンチを使っても調節できなかった。しなくても傾き調整はできているので、まあよい。
  • モニタから出るケーブルを固定する仕組みが、イマイチ。引っかかりにタイラップで巻き付けるやり方だが、タイラップが取れやすいし、1回やったら修正するのが難しい。

というのがあるが、「なぜもっと早く導入しなかったのか!」と後悔するくらい、満足している。Amazon のコメントだったか忘れたが、インターネットで目にした記述を借りればまさに、「購入しようかなと一瞬でも迷ったことがある人は、今すぐ買うべきです」。