持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

卒業は通過点


 終わりではなくて始まりなのです。気合入れなおすいい節目なのです。
 小宮山総長の話は分かりやすかったものの、後半は結局のところ斬新性はなかった気がする。前半の、安田講堂における重大な出来事の話は印象に残った。
 学科の教授陣の言葉は心に残るものだった。
「『出身は東京大学です』と言え、『一応東京大学です』『と、東京大学です』はいやらしい」
「進路に迷うときは徹底的に迷え、けれど君らはそのどちらに進んでも結果は残せるはず」
「この学科の同期は本当にいい仲間だ、これからも大切にしていきなさい」

 それにしても昨日一日を通じて思ったことは、すげぇいいサークルに入って、すげぇいい学科に入ったということだったな。自分の業績はまだ誇れるものを残していないけれど、大学で一緒にすごした仲間は間違いなく誇れる。これからも本当によろしくお願いします。
 大学を去って行く友人のみんな、かげながらではあるけれど応援しています。

 とか若干カッコいいこと書きましたが昨日は学科の二次会で飲みすぎて帰れなくなり、Hけん宅で死亡笑。成長してません。