持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

あさひ Weekend Bikes に設置可能な前かご、交換可能なグリップ

2年前に紹介したサイクルあさひの weekend bikes (ウィークエンドバイクス) を今日も愛用している。少し改造・改修して使っている。
covacova.hatenablog.com

前かごの追加

とても良いのだが、家族全員で出かけるときの荷物運びには向いていない。リュックに可能な限り詰めるのだが、虫かごや砂遊びグッズはさすがにリュックに入らない。必要に迫られて前かごを購入した。

支えの構造がちゃんとしていて、数kgのモノなら載せられるだろうと最初に購入したのが OGK FB-022X だったが、これはホイール・タイヤとのクリアランス (隙間) が不足していて、取り付けられなかった。即座に粗大ゴミとなってしまった。注意書きを読むべきであった。同じ失敗をしてほしくなく、この記事を書いている。

OGK ATB・クロスバイク用バスケット FB-022X ガンメタ

OGK ATB・クロスバイク用バスケット FB-022X ガンメタ

  • 発売日: 2013/02/07
  • メディア: スポーツ用品
↑注:私が持っているWeekend Bikes には、こちらは設置できなかった。

支えの構造が非力で不安だったが、結果的に以下の OGK FB-05AX を設置した。

OGK ATBバスケット FB-005AX ブラック

OGK ATBバスケット FB-005AX ブラック

  • 発売日: 2013/02/07
  • メディア: スポーツ用品

ハンドルバーに文字通り捕まっているだけなので、構造はとても非力である。2 kg 以上のものは置かないようにしている。それさえ守れば、かごがあるというのはかなり便利だ。

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軽く、小さめのもの限定だが、かごがあるということだけで運搬力は上がる
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こちらのかごは、タイヤとのクリアランスも問題ない。

グリップが溶けたので、交換した

元々付いていたグリップが劣化して溶けおちそうだったので、交換した。手のひらを置きやすいそうなものを探したら、Deemount というメーカーのものにあたった。

写真は前かごの写真を見てほしい。取り付けはスムーズだったし、角度も変えられる。今の取り付け角度が悪いのか、長く乗っていると手がしびれる。調整しようとそのとき思うのだが、降りるとすぐ忘れてしまうので状況は変わっていない。

グリップ内径さえ同じであれば、好きなグリップを選べば良いと思う。サイクルあさひの仕様表には載っていなかったので、実際に測ったところ22.0mm付近だった。この商品は「内径約22.2mm」と書いてあってはまっているから、22.2mm が正確な値なのかも知れない。
念のため、お持ちの自転車の古いグリップを取り除いたあとにノギスなどで測ることをおすすめする。