持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

暇人車人日本人

なんて日本人は暇なんだろう。
海浜幕張駅に降り立ち、人の多さに驚いた。
おまいら仕事は?勉強は?
遠足の子供たちはいいとして、
そこのおっちゃん!あんたのことだよ!

歩きっぱ

10時に入って、15時に出るまでずっと歩きっぱなし。
ご飯は食べましたけど。
550円のカレーうどん
やっぱりぼったくってますね。
しかしおもしろかった。
ただ、「コンセプトカー」と言っていかにもハイテクそうな車を展示してそのカッコよさに酔いしれるにもいいんだけど、
やっぱり一応は課外活動としてきてる自分としては、技術的な説明、少なくともコンセプトは何なのかを説明してほしかった。
家かえって、山のようにあるパンフレット見て
「あ、そういうことかいな」
とあとで納得してもねえ。
しかしあれですよ、
車みて「すげー」「かっこいー」「この車あほやー」とか言うことはあっても、
トランスミッションやバイワイヤシステムを見て萌えられる人はごみのようにいた多くの人の中でも少ないでしょうね。
もちろん自分らもトランスミッションの構造わかんねーとか言いながら歩いていたわけで、
プロの人たちもそこらへんを歩いているんだということも知っていますけど。

印象派

印象に残ったのは、
MAYBACH 57S (写真)
ランボルギーニ ムルシエラゴ
RENAULT FLUENCE
NISSAN PIVO
TOYOTA FINE-X
個人的にはかなり電気自動車に興味あるので、そういうコンセプトカーがもっとあると楽しかったかもしれない。
ハイブリッドって言っても結局電気は数%だからねえ。
やっぱガソリンには今の技術じゃ勝てないねえ。

アツイ業界

だと思った。
自動車は就職先としてかなり上位にあるんだけれど、やっぱりイイ。
電気自動車かなり興味あり。
でもそっちの勉強まったくしてない。
自動車の制御もかなり興味あり。
そっちの勉強はしてる。

帰り際

二人が変なマシンに乗せられて洗脳されている最中だった。
「しみゅれーしょん」
とかなんかそれらしきことが書いてあったが、
洗脳だ間違いない。
僕はだまされない。

復路

海浜幕張から西船橋に向かいたかった。
新習志野で降りた。
武蔵野線に乗りたかったからだ。
しかしながら誰もホームにいないのだ。
ホームレスもといピープルレスだ。
思わず友人と時刻表確認。
「10〜15 武蔵野線乗り換えの方は南船橋にてお願いいたします」
ナンデスカソレ。
こんな時刻表見たことありません。

結局謎が残ってしまった。
・なぜ「モーターショー」なのか。エンジンちゃうん?
・なぜコンセプトカーのそばには女の人がいるのか。しかもキレイ。
・なぜ車じゃなくて女の人を撮ってる人がいるのか。しかも笑顔。