持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

NY part2〜またまたじゃぱん〜

 しばらく経ってしまいましたが、最後まで書きますよ。

2月10日

 前日の夜(というより当日の朝)寝転びながら深い話が盛り上がり、日曜日は起きてみれば12時。子供の頃NJに住んでいた頃よりお世話になりました、日本食スーパー大道で貴重な日本の飴ちゃんやうどんの関西だしなどを購入。そのままNYへ昼食へ。
 Cha-an 茶庵にて食事(残念ながら公式HPは無い模様)。ひつまぶしをいただく。美味しい。そして外へ出て、デザートの代わりにたこ焼きを屋台で。しかし何という事か、MENUのオプションに"Octopus"と書かれているではないか。その上には"Plain"が。たこ焼きからたこを抜いたらただの「焼き」ではないか、と総ツッコミを入れるものの、アメリカ人はやはりたこはきらいな人がおおいのだろう。まあたこを抜くなんて日本人のワレワレはするはずもなく、あつあつのたこ焼きをいただきました。至福の一時。
 とまあ、結局BLUE NOTE以外はすべて日本と関連したところばかり行って参りました。茶庵、たこ焼きを食べたところは一角が日本飲食店になっており、焼き鳥屋や居酒屋もあった。実にうらやましい。ボストンには美味しい日本食が食べられるところはあまりない。あっても、お寿司屋さんであり、たこ焼きや焼きそばといったサブカルチャー的食事にはありつけないのであります。
 そういうことも手伝って、料理のうではかなりあがりましたが。塞翁が馬というやつですかね。