持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

Figo!

すげえよあんた!
なんていいながらサッカー観戦している場合ではなかった。
到底、材料力学と弾性力学の試験勉強は終わらない。
しかし、希望は消えない。
なぜなら、もともと弾性力学の試験は二時間で7問を解くというあり得ない時間配分となっているからだ。
材料力学の知識だけでも解ける問題はあると聞く。
それに、出そうな問題も少しは分かっている。
その解き方をマスターして(多分なぜそういう解き方なのかはわからないまま)、
とりあえずは単位を修得しよう。
まさか自分がこんな姑息なまねをするとは思っていなかったが、背に腹は変えられぬ。
スケジュールがあり得ないのだから。