持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

『まちの植物のせかい』拡大写真で新たな見方と楽しみ方を知る

出張中の本屋 (これもまた、くまざわ書店の一つ "ACADEMIA") で、テーマと拡大写真が面白そうだと購入した本が良かったので紹介したい。『まちの植物のせかい』著・鈴木純 である。

そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい

そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい

まちの植物観察をしようだとか、名前を知ろうだとかの本は他にも手に取ったことがあったが、この本は拡大写真が魅力である。おしべ、めしべ、実、種、つぼみ、拡大してみるとこんな造形をしているのかと非常に面白い。ルーペを買いたくなった (まだ購入していないが目星はついている)。

子供と公園で遊ぶ際、ついでに植物観察するのが楽しくなりそうだ。春が待ち遠しい。