冬の多摩動物公園はすいていた:感染回避しつつ楽しめる快適な場所
昨日 2020年12月19日(土)、東京都立の多摩動物公園に行ってきた。とてもすいていて、コロナウイルス感染をなるべく回避しつつ外出・おでかけを楽しめる貴重な場所だと思った。言いたいことは、これである。
先月行こうとしたところ、秋の行楽シーズンで人が多かったのか土日は予約制であり、思い立った日に行けなかった。12月に入ってからは予約は不要になっている。正確かつ最新の情報は動物園のホームページ、Twitter を参考にしていただきたい。感染予防の理由の他にも、長期改修も行っていて見られない動物も多い。
www.tokyo-zoo.net
4歳、2歳の息子と4人家族で出かけて、楽しかったこと・工夫すべきことを記載しておく。
- 昆虫園 (昆虫館) のなかに、蝶がたくさん舞っている大きな温室ドームが、とても楽しい。ひらひらとほんとうにたくさんの蝶が飛んでいる。動物園に来たのだから昆虫園は素通りする人もいるだろうが (前回来たときは私もスルーした)、ここはお勧めである。
- 有名 (悪名高い?) だが、多摩動物公園はとても広く、そして坂道がとても多い。4歳の長男はほとんどを歩ききったが、2歳の子は厳しい。ベビーカーを持って行くか、正面入り口付近で500円で一日レンタルか、どちらか必須と思う。
- 防寒対策はしっかり。太陽が当たると温かいが、陰るととても寒い。当たり前のことではあるが、毛布や上着、防止やマフラーなど、自分と子供の防寒対策をしっかりすべし。
- レストランはそもそも少ないし、感染対策のため避けたいところである。お弁当を作ってもっていくのが良い。テーブルつきベンチは色んなところにあり、すいている。
- 人は少ないとは言え、通路でのすれ違いはある。必ずマスクは持って行って着用すべきだ。トイレには備えつけの石けんがある場所もあるが、外出用手洗い石けんも持って行くべし。
ところで動物園に限ったことではないが、冬の外出時のお弁当にたいへん重宝しているのがサーモスの真空断熱スープジャーである。これを2本、あつあつの具だくさんスープなどを入れておけば、昼でも熱々の昼ご飯が食べられて寒くない。生活感あふれるタッパーと違って、中身が周りから見えにくいというのも良い。380 ml サイズ1個は、大人一人分には少し多いかなという感じ。大人1人+小さい子供1人には、380 ml がちょうど良いと思う。
サーモス 真空断熱スープジャー 380ml レッド JBU-380 R
- 発売日: 2018/08/21
- メディア: ホーム&キッチン