持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

水筒・魔法瓶に匂いが付くのが嫌だったが、コーヒー用と日本茶用を分けて専用化したら快適になった

漏れないように工夫された水筒にはゴムパッキンがついていて、そのゴムパッキンには臭いがついてしまいます。そのため、コーヒーを1度入れた水筒を洗っても、どうしてもコーヒーの匂いが取りきれず、日本茶を入れた時に香りを損なってしまいます。この理由から、私は水筒にコーヒーや日本茶を入れて持ち歩くことをしていませんでした。ゴムパッキンがついていない水筒はどうしても水漏れしてしまいます。いいものを結局見つけることができないでいました。

ところが、この問題は、コーヒー専用の水筒と、日本茶専用の水筒を分けて使う事で解決できるのではないかと思い立ちました。結果的にはその通りで、おかげで職場では温かいコーヒーを無駄にすることなく、最後まで飲むことができています。コーヒーカップをこぼして悲惨な目に遭うこともなくなりました。休日に家族で公園などに出かけるときは、日本茶専用の水筒に温かい日本茶を入れてお弁当とともに楽しんでいます。

日本茶用の水筒は、元々持っていて使う頻度が少なくなっていたThermos山専用ボトルを。コーヒー専用の水筒には160度(つまり一ひねり)回転させればフタが開くThermos 350ml 水筒を気に入りこれにしました。職場でコーヒーを飲む時に何回も札をひねるのはやりにくいです。後者は軽くてスリムでとても気に入っています。日本茶用にこちらをの水筒を買い増すかもしれません。山専用ボトルの保温力は凄まじいものがありますが、やはりちょっとごつい。