持つべきものは妙なこだわり

執着もいずれ愛着に変わる

2018年も使い倒すだろう、2017年に買って良かったもの(その一)

【2018/01/05 Bluetoothイヤホンを追記しました】
明けましておめでとうございます。
2017年発売でないものがほとんとですが、昨年購入して「この品物は納得。2018年も使い倒すに違いない!」と確信したものを紹介させてください。

何故紹介するかというと、

  • この製品を作った人たちは素晴らしい。ぜひその素晴らしさを讃えたいし、他の人にも伝えたい。
  • 使っている人を見かけて「僕も使ってます!これ、良いですよね!?」と分かち合いたい。
  • みんなに広めて少しでも多く買って使ってもらうことで、世の中を(僕が思う)素晴らしい製品で満たしたい

という想いがあるからです。

アフィリエイト設定されたリンクを載せているのは、あくまでその製品のページに到達しやすくするためです。気に入るものがあったら、改めて検索したりAmazonアプリで直接買ったりしてくれてOKです。

ではまず、デジタル機器・食まわりから。

「その二」もどうぞ↓
covacova.hatenablog.com


パソコン周辺・デジタル機器

プリンター:EPSON EP-30VA

世間にとっては大した革新ではないのかもしれないけれど、PM-A890から十数年ぶりの買い替えであったせいで、プリンターがなんと便利になっているものかと感動しています。

  • 小さい。袖机の上に置ける。
  • 給紙トレイがある。特にA4用紙をストックしておけるのが便利
  • WiFi接続できる。USBいちいち抜き差ししなくて良い、家のどの端末 (iPhone含む) からもアクセスできる。
  • 黒くてかっこいい。これはオマケだが重要な要素。

Macで初めのセッティングには苦労したものの(過去記事参照)今となっては不満はほぼありません。赤い色の発色がよくなること、インクの持ちが良いことがウリの商品ですがそれを体感できるかと言うと、正直のところまだ良くわかりません。

A3も印刷できる機種がほぼ同じ値段でラインナップされていますが、小ささが失われること、スキャナーの蓋が華奢に感じたことから、購入しませんでした。

covacova.hatenablog.com

Mac miniホルダーとして:FANTASTISKナプキンホルダー

忘れてしまいましたが、何かの雑誌で知った商品。ナプキンホルダーをmac miniスタンドとして使うとは、コロンブスの卵です。

リンク先はどうやら在庫切れのようですが、もはやmac mini置き場として不動の地位を占めているので、紹介しないわけにはいかなかった商品です。

ワイヤレスBluetoothイヤホン:Sound Peats

通勤中にpodcastを観る・聴く行為が格段にストレスフリーになりました。これ無しには戻れない。

  • コードが絡まない。鞄のなかから出すときに絡まっていないという素晴らしさ。一度首にかけたら鞄に戻す必要もない。
  • コードが引っかからない。電車から降りるときにどこかに・誰かに引っかかることがない。
  • 音質悪くない。どうせ電車の中や歩行中は雑音混じりになる。
  • 安い。信じられないほど安い

外出中に音楽を聴くことがなくなり、podcastでCNN 10(CNNの10分間ニュース番組)と爆笑問題カーボーイ(こちらはラジオクラウドでも聴く)が対象の私は、bluetoothイヤホンと相性が良かったのですね。

電動コーヒーミル:ボンマック(bonmac)コーヒーミル

ボンマック コーヒーミル レッド BM-250N

ボンマック コーヒーミル レッド BM-250N

家ではカリタの手挽きドームミルを、オフィスではポーレックスのコーヒーミルを長らく愛用しておりましたが、

  • 友達や親戚が家に来てくれたときに人数分コーヒーを挽くのは時間がかかる、うるさい、会話に入れない
  • 仕事が忙しくなると休み時間もろくにとれず、とてもじゃないがコーヒー挽いているヒマがない

ということで、電動コーヒーミルを購入しました。

カリタのナイスカットミルが引退、ネクストGという商品になっているようですが、お世話になっているコーヒー豆屋さんがボンマックの業務用ミルを使用していたことと価格が手頃だったのでこちらにしました。

手挽きだと1分以上かかっていたのがものの数秒で終わり、さらに挽いた粉が均一で言うことなし。実際はお湯を沸かしている間に豆を挽くのでトータル時間は節約になっていないのですが、挽く前に気合を入れたり挽く場所を確保なくてよいというのが美味しいコーヒーへのハードルを低くしてくれました。職場には、朝挽いた粉を小さなタッパーに入れて持って行っています。

レビューにあるとおり静電気でコーヒーの粉がミル本体にまとわりつきます。静電気除去テープなどを使っているもののあまり上手くいっておりませんが、付属の刷毛で掃除すれば良いので、そこまでのイライラはありません。

オフィス用保温マグ:サーモス(thermos)保温マグカップ

サーモス 保温マグカップ 350ml エスプレッソ JDC-351ESP

サーモス 保温マグカップ 350ml エスプレッソ JDC-351ESP

下の「奥大山の天然水」と同じで、過去に使っていた品はゴムパッキンにコーヒーと水の臭いと垢がついてコーヒーの味・香りを損ね、引退して来ました。この品は、水に触れる部分にはゴムを使っておらず(すべり止めの下部には付いているが味・香りには関係なし)、長く使っても香りを損ねることがなく満足しています。蓋に水滴が付くために取るときに注意しないと水が垂れて机を汚してしまいますが、慣れれば大丈夫。

なお、普段200ml程度しか飲まれない方でも350mlサイズをオススメします。240mlサイズで200ml入れると、本当にギリギリで持ち運べないとのレビューを目にしました。実際、350mlサイズを使っていてジャストサイズであることを感じるので、間違いないでしょう。

水:サントリー奥大山の天然水

水筒を使うのがエコであるとは百も承知なのですが、どれだけ丁寧に洗ってもゴムパッキンに付く臭いは取り切れず、そのせいで水は不味く感じてしまいます。ゴミを増やしてしまう後ろめたさは若干あるのですが、おいしい水を通勤中や職場でも飲みたいという思いから、ペットボトルの水をamazon定期便で購入する習慣になりました。

関東では「南アルプスの天然水」が店頭に並びますが、全国には他に「奥大山」「南阿蘇」があります。飲み比べをして、もっとも口当たりまろやかな「奥大山の天然水」を気に入り、こちらを常備して通勤や出かける際に持って行きます。

是非一度、飲み比べてみてください。

というのが僕の印象です。

その二へ続く

covacova.hatenablog.com