持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

一駅手前の駅を往路復路(朝晩)で利用しても1万歩に届かないが、運動効果は確実にある

運動時間確保のため、オフィスの最寄り駅の一つ手前の駅を往路復路(朝晩)で利用しているのですが、それでも1万歩は到達できず8000歩強止まりです。

  • 昼ご飯の食事場所を遠くにする
  • 自宅側も最寄り駅でなく一つ手前の駅にする

といった工夫が必要のようです。

一方、1万歩は到達できていないものの、毎朝版に超高速で15分ほど歩いたうえで8000歩を超えていると、脚の筋肉は少し増えてや関節の動きも少し良くなった気がします。特に春秋の季節は気持ちがいいので、しばらくこの習慣は続けられそうです。夏は別の工夫が必要かもしれません(特に服装)。

スマートフォンのホーム画面にデカデカと歩数を表示するように設定するのが、ポイントです。嫌でも毎度目に入ってくる。

MVNOは通勤電車に乗る時間帯の通信速度が非常に遅くイライラするので、割り切ってネット不要な何かをすると満足度がとても高くなる

長いタイトルですべてを言ってしまった気がしますが、これ以上タイトルを短くすると内容を想像できないので仕方ありません。

私はMVNO仮想移動体通信事業者、いわゆる格安SIM)の一つであるIIJmioユーザーなのですが、朝昼晩、特に通勤電車の中の通信速度が20 - 30 kbpsと非常に遅く、まともにウェブブラウジングできません。非常にイライラするのでMVNOを乗り換えようとも考えたのですが、落ち着いて考えると大して急ぎの用でネットを利用しているわけでもありません。はてブかデジタル新聞かAmazon価格.comくらいのものです。

そこで、何のことはない、ネットとつながっていなくても出来ることをやると通勤時間をイライラで浪費することなく有効活用できるという当然の事実に気付いたわけです。

  • 読書
  • ダウンロードした大学講義を聴く(オーディオブックの代わり)
  • ダウンロードしたAmazon prime videoを観る

三つくらい選択肢を用意しておくと、気分や調子によって適したものを選択できて良いです。調子が悪いときの読書はつらいですから。

イギリスでドリップコーヒーを飲みたい時は Filter Coffee という表示を探す

イギリスのコーヒーは、エスプレッソ系が中心でした(カフェラテ、カプチーノアメリカーノ)。たまにはカプチーノなども良いですが、私としては朝のコーヒーはドリップコーヒーがほしい。なかなか Drip coffee というメニュー表記を見つけられなかったところ、スタバにはあるだろうとメニューを見て分かったのは、イギリスでは Filter Coffee と呼ぶことが分かりました*1

ドリップコーヒーが飲みたい場合は、Filter Coffee がメニューにあるお店を探しましょう。けっこう少ないですが、見つかると日本よりも安いです。

ところで、アメリカーノ Americano とドリップコーヒーが同じと思っている方が自分の周囲に大勢いたので書いておくと、

  • Americano: Espresso をお湯で薄めたもの
  • Drip (dripped, filter, filtered) coffee: フィルターで淹れたもの

ですので、ご注意ください。

*1:イギリス英語限定かは未調査です

イギリスのキャッシュレス事情:コンタクトレス決済が普及している(短期出張で気付いた範囲)

2019年3月の記事です。内容の特性上、日付が重要なのであえて明記しておきます。

イギリスに短期出張したところ、キャッシュレス(現金以外)が普及しており、現金(ポンド)を一切持たなくても過ごせます。ヒースロー空港で現金をキャッシングしたのですが、不要でした。

特に普及しているのが非接触型のもの = contactless payment コンタクトレス決済で、代表は

です。

自分が乗った市バスは、差し込むクレジットカードは対応していないがコンタクトレスと現金は対応している、という状態でした。

私の使用している Huawei P20 lite は Google pay 非対応端末なので残念ですが、住信SBIネット銀行のキャッシュカード兼デビットカードが Visa Paywave 対応でたいへん重宝しました。ただ、マネーフォワードでデビットが連携対応していない(対応度合いが浅い)ので、何にお金を使ったか全く分からないというデメリットがあります。もしかしたら、マネーフォワード for 住信SBIならば分かるのかしれません。

ともかく、イギリスでは上記三つのコンタクトレス決済手段を持っていると格段に支払いがスムーズです。

クラウド家計簿での面倒な現金会計登録を最小化する方法提案

【2019.03.06追記あり
家計簿はマネーフォワードを使って管理しており、エクセル入力時代よりは大分便利になっています。しかし、飲食店などでどうしても現金で払わなくてはいけない場合があり、完全自動化には至りません。ずぼらな私は毎度の支払い後に入力することをどうも忘れてしまいます。そこで、以下の方法を取り入れ始めました。

  • 前提
    • クレジット、デビットで払えるところはすべてやる
    • イカは交通費使用に限定する。何に払ったかが分からなくなるから
  • 今回の提案
    • 現金払いはほぼ食費になるはず
    • 月末か月初に、財布の残高差をそのまま食費として計上

時間が経過することが財布の残高がクラウド上の乖離するという状態も避けることができます。

うまくいかなかったらその都度調整していきます。

【2019.03.06追記】
現金で払わなくてはいけない状況が多い支出先として、医療費・診療費があります。これらはその都度面倒くささに負けずに、マネーフォワードに入力することで、財布の残高調整分を全て食費にすることができます。
ここばかりは運用に頼るしかありません。また良い方法が思いついたら追記します。