「Shift + マウスホイール」で横スクロールが役に立つ
横スクロール用のホイールが付いていないマウス (Logicool G304) を使用している。この機能がないことだけが不満で、MacBook 備え付きのトラックパッドだったり Magic Track Pad を併用してきた。
ふと、「Shift + ホイール」で横スクロールが出来ることを思い出した。Google Docs, Spreadsheet でもうまく動作する。
しばらくはこれを使い、主戦力になるかどうかを試していこうと思う。
関連エントリ
最近は Magic Track Pad を使わず、Mac Book 本体のトラックパッドを使用していた。
Logicool G304 は相変わらず愛用している。持ち歩きが面倒で、職場用と自宅用の2台を所有している。
covacova.hatenablog.com
Logicool G ゲーミングマウス ワイヤレス G304 ブラック LIGHTSPEED 無線 99g 軽量 ゲームマウス HEROセンサー LIGHTSPEED 国内正規品 2年間メーカー保証
- 発売日: 2019/03/26
- メディア: Personal Computers
ATOK for Mac で「ん」を「xn」で入力できるようにする (ローマ字入力カスタマイズ)
自分のタイピングを見直そうと、過去にEvernote保存した下記記事を読み直した。
隅野 貴裕・直伝!タイピングのコツ ~速く正確に打つ~ ミスなく打数を増やすには(1) | 第19回毎日パソコン入力コンクール
この連載記事で、「こんな」という日本語を "konnna" と打つと「こんあ」になりがちだが "koxnna" とするとミスが少なくなるという内容が紹介されていた。
ローマ字入力の工夫を試みようとしたところ、いま自分が使用しているMac - ATOK の組み合わせではたとえば「ん」を「xn」で入力することができないと分かった。環境設定を開いても該当するウィンドウが出てこない。あれこれ調べたが分からず、ふと環境設定以外のメニューを確認したら見つけた。ウェブ検索でも出てこなかったので、ここに記しておく。
Mac メニューバーにある「あ」の文字をクリックするとATOKメニューがずらりと並ぶ。そのなかの環境設定ではなく「キー・ローマ字カスタマイザ」を開くとそのメニューが出てくる。そこからは直感的に操作できるので説明は省くが、以下スクリーンショットを掲載しておく。
OnePlus 7T: パフォーマンスを犠牲にしないコストパフォーマンス。完成度が非常に高い超高速スマートフォン
OnePlus から出ているOnePlus 7Tを購入し、2週間前に手元に届いた。2週間ほど使用し、ほとんど不満を感じないその出来に大変満足している。
実は発売直後に BangGood という中国系通販サイトでクーポン割引購入していただが、待てど暮らせど届かなかった。とは言え、サポート窓口の対応は丁寧にメールベースでやり取りができたので、最終的な再送か払い戻し対応してくれそうだということで不安はなかった (中国語は話せないので英語でやり取りしていた)。発送から2ヶ月経っても届かないので、払い戻しを受け、クーポンなしでも少し安くなっていたAmazonマーケットプレイスで購入した。
Oneplus 7T (HD1900) Dual SIM256GB+8GB RAM (Glacier Blue/ブルー) SIMフリー/ 6.55インチ/ Warp Charge 30T/ Snapdragon 855+
私は60,980円で購入したが 2020/02/02(日)時点では67,500円で表示されている。結果的に購入タイミングがよかったのかもしれない。いずれにせよこの価格帯は驚異的だと思う。iPhone 11 Pro は高すぎるが、これははっきり言って安い。
購入の経緯、選択のポイント
iPhone SE -> Huawei P20 Lite -> Huawei Mate 20 Pro の順で使用してきた。Mate 20 Pro は所有ではなく試用というかたちだ。Apple と Android 端末、コスト重視端末とハイエンド端末を使用してきた結果、以下のことが分かった。あくまで、自分の使い方に沿った評価ポイントであり、万人共通では無いことは了承いただきたい。
- お金を払ってでもパフォーマンスを入手すべし。遅い端末はストレス以外の何者でもない。
- コンパクトカメラを持ち歩かないいま、家族の写真や動画を撮影するためにある程度のカメラ・ビデオ、特にズーム性能が必要だ。
- Mac / iPad ユーザだが、Apple製スマートフォンでなくても不自由はない。唯一iPhoneで便利なのはAirDropで写真を共有する場面くらいだ。
- 画面端がカーブしていなくてしっかり持てること、というのは結構大事。
- Simejiの日本語音声入力のしやすさからAndroidを手放せない。
P20 Lite は、ほんとうに遅くてほんとうにストレスがたまった。 Mate 20 のサクサク感で、ここまで違うのかと感じた。一方Mate 20は画面のカーブが自分の手・持ち方に合わない。そういった経緯があった。
中途半端にお金をケチってストレスをためるくらいなら、お金 (ただし本来の意味でリーズナブルつまり理由が伴う価格) を払ってパフォーマンスを手に入れよう。そうして、Android 端末のパフォーマンスを比較していたところ、Antutu ベンチマークで上位を占めているOnePlusというメーカーを知った。
www.antutu.com
さらに調べると、ハイエンド機で日本ではマイナーなもの (たとえば、価格.com でランキングされないもの) は、日本のLTE / 4G 回線に対応していないものが多いことも分かった。自分は IIJ mio の docomo 回線であるため、その点での適合性も探り、Oneplus 7T のグローバル版に行き着いた。
良いところ、ほんのわずかにある悪いところ
2週間ほど使用した感想は以下のとおりである。
長所
わずかな短所
- 重い。画面の大きさによるのだから、これは仕方がない。
- 電池の持ちが悪い(気がする)。定量的な比較はしていないが、他ユーザの評価でもこの点が唯一の欠点としてあがっていた。
『まちの植物のせかい』拡大写真で新たな見方と楽しみ方を知る
隙間時間で本を読むために家のあらゆるところと端末に読みかけの本を置いておく
仕事、子供の世話及び遊ぶ時間、運動、睡眠、食事、これらで24時間はほぼ埋まってしまうため、読書のためにまとまった時間を確保するということはとても難しい。5分、10分という一息の隙間時間を使っていくしかない。そこで私が昨年末から実践しているのが、家のあらゆるところ・あらゆる端末に本とその読み上げを置いておくことだ。
- 読みかけの本を置く
- トイレ
- 自分の部屋 (兼、家族全員の本棚部屋)
- リビング・ダイニング
- 仕事鞄
- 読み上げた録音を登録しておく
本を手に取るまでの物理的な距離を縮めることで、心理的な距離も縮めることができている。なお、トイレに置く本はすぐに一段落つく種類の本が良い、そうでないと長く居座ってしまい家族に迷惑である。