持つべきものは妙なこだわり

執着はいずれ愛着に変わるのである

成績表印刷

 奨学金応募のため、成績表を印刷した。
 前期過程があまりよろしくない。興味だけでとって、結局まじめに出席・勉強しなかった科目までもが載っているからだ。おかげでGPAが下がるじゃありませんか。特に、身体運動実習。欠席しまくったせいで良、可。これじゃあまるで運動できない子みたいじゃない。
 1,2年の頃は留学なんて考えてもいなかったから、まあしょうがないな。少なくとも、まじめに受けた科目は評価は大体いい感じなので、なんとかいけるでしょう。

まず、伊藤国際

 7月1日から奨学金が募集開始だ。
 しかし二日前だというのにまだ応募フォーマットが公開されていない。
 公開されたらできるだけすぐに出そうと思う。善は急げ。早い者勝ちではないが、早いほうが
「おっ。こいつやる気あるな」
と印象に残るかもしれない。
 書類選考で250人→13人にまで絞るというすげえ狭き門。何でそんなに絞れるんだ?まだフォーマットすら分からんからなんともいえない。

最近やっていること

 留学に向けてと言えば、単語力の増強。
 GREのverbal sectionは半端ない語彙力を要求してくる。留学生にはそこまで要求しないとは言われるけれど、いい点を取るに越したことはないに決まってる。
 あとやらなくてはならないのは、analytical writingの練習だ。しかしこれは自己採点で進めるしかないからなんとも難しい。しかもGREはマイナーなテストだから参考書がやたら少ない。明日amazon紀伊国屋でもう少し細かく探してみようと思う。

 しかし単語帳だけで単語力増強はなかなかきびしい。かといってweb上のニュースを読むのははっきり言って目が疲れる。だから、NEWSWEEKを買って読もうと決意(TIMEは使われている英語が特殊なのであまりオススメしません。って、専門家でもないおれが言えることではないが)。
 高い。840円。あんなに薄いのに。
 図書館で借りようとするも、東大の図書館はバックナンバーをすぐ借りられるようにはストックしていない。相変わらず図書館使えんわあ。

 しかし最近はどちらかと言えば東大の院試のために数学を勉強している比率のほうが高い。高いと言っても、多分
・W杯見てる時間
・バイトしてる時間
・バンド練(あるいは個人練)
している時間のほうが明らかに長い。
 いや、むしろ問題は、以上の三つで忙しいと言い聞かせて何もやろうとしない自分の気持ちだ。ダメだおれ。

バンド

 正直この時期にライブのために準備するのはいかがなものかと、誘われたときに思ったけれど、これはやってよかったと思う。(まだ終わってないけど)
 自分にとって新ジャンルであるファンク(アシッドジャズ?ソウル?そこんとこよく分かりません)をやることで自分のダメな場所が多く分かったし、何よりも音楽にガチな人たちと一緒に練習できるってのは刺激的。ああ、音楽サークル入ってればよかった。

結論

 もっと勉強します。

用語集
GPA
Grade Point Average。優=4、良=3、可=2としてそれに単位数を掛けて総和を取り、それを単位数で割る。要するに平均。
GRE
大学院入学のための、アメリカにおける適正試験のようなもの。学部用は、SAT。